蘇生
こんにちは。
渋谷店の長坂です。
梅雨のジメジメで見事に大事な靴をカビさせてしまった僕ですが、
(詳しくは7/21のブログを見てやって下さい。)
今回はその靴の蘇生に挑戦です!
靴のスタンダードなお手入れなのでチェックしてみて下さい!
まずは木製シューキーパーを装着。
シューキーパーは靴の型くずれを防止し、湿気を吸収してくれます。
シューキーパーは革靴専門店で靴を持っていって型を確認して買いましょう。
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馬毛ブラシでブラッシングしてホコリを落としましょう。
馬毛が柔らかくてオススメですが、柔らか過ぎるのもちょっと使いづらいです。
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レザークリーナーでキレイにします。汚れと古い油分をこれで落とします。
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靴墨を塗りましょう。この靴墨は乳化性をチョイスして下さい。乳化性タイプは革を保湿してくれるのでひび割れを防止してくれます。柔らかい布巾で薄くムラなく塗りましょう。
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コバ(靴のソールの側面)をコバ用靴墨が市販されているので塗りあけます。この部分が靴の顔立ちを大きく変化させます。
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さらに油性の靴墨で磨きあげ、ツヤを作り出します。油性の靴墨は耐水性を持たせる事ができます。
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そしてもう一度ブラッシング。全体を隙なく馴染ませ、ツヤをだします。
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そして鑑賞。大切な儀式的な事です。必ず通過しましょう。
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あとは除湿剤を用意して、風通しの良い日陰に保管します。
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作業完了!
カビだらけで酷い有り様だったトリッカーズが美しい光沢をもって復活しました。
本当に良かった!(泣)
皆様もジメジメシーズンのお手入れには気をつけて下さいね。