光晴

こんにちは。
渋谷の長坂です。
先日友人から、
昭和の名詩人、
金子光晴
『愛と詩ものがたり』
を誕生日プレゼントで頂いた。
ちなみに僕の誕生日は9月である。
この豪快にズレたタイム感のプレゼントに戸惑いつつも、
金子は僕の一番好きな詩人と知りのこの一冊。
しかもこれは見事に持っていませんでした。
金子は第二次大戦の国家社会主義に反対を送った詩人。
反骨の人。
晩年は海外放浪生活をつづった放浪記も発刊。
尖り続けた男の晩年は妙な洒落感と愛に満ちています。
比較的手に入り易い、オススメ放浪記は
『眠れ巴里』
春の晴れた陽射しのお供に是非。