世紀の天体ショー


こんにちわ(*^o^*)
原宿の竹田&マイヤです。 
 
竹田『マイヤさん!ついに明日!21日の明朝! 
世紀の天体ショーと噂されてる『金環日食』が全国で見られます! 
何と全国で観測できるのは932年ぶりとの事です!これは早起きして見なきゃ損ですよっ!!』 
 
 
マイヤさん『金環日食?何それ?食べたこと無いからわからマイヤ。』 
 
 
竹田『マイヤーっ!バカか貴様は!!今話題の金環日食もわからねぇとはっ!!金環日食とは地球から見たときに太陽が月の影に隠れ、一部または全体が見えなくなる日食のうち、月が太陽を完全に覆い隠せないために月の外側(周囲)に太陽がはみ出し、環状(光輪状、リング状)に見える場合を金環食、または金環日食と呼ぶんだぞっ』←態度急変(笑) 
 
 
マイヤさん『わっ!竹田さん!すいません!やべぇっすね!竹田さん!詳しいですね!竹田さん!まるで調べてコピペしたような文ですね笑』 
 
 
竹田『ギクッ!ううう五月蝿い!とと、とにかくっ!世紀の天体ショーで、すごい事なんだっ☆』 
 
マイヤさん『ちなみにこの金環日食は何時に見れるんスか?』 
 
 
竹田『朝だなっ!日食の始まりは午前6時19分からで金環日食がいちばんキレイに観測できるのは午前7時31分から37分までの6分間。日食の終わりが9時2分なんだ。』
 
マイヤさん『朝かー!見るには太陽を直で見ないといけないじゃないすか!竹田さん!僕を失明させる気なんですか?そうなんですか?ハッキリ言ってくださいよ!』 
 
竹田『こいつ本当にうっせーなぁ..日食を観測するためのメガネがあるんだよ!』 
 
マイヤさん『そんなのがあるんすか!よし!買ってきます!』 
 
20分後... 
 
マイヤさん『竹田さん!観測用のメガネ売ってマイヤ!見たいのに見れマイヤ!』 
 
 
竹田『もうマイヤ!うるさいぞっ!メガネ無しでも見れちゃう方法があるんだよ☆それは影を利用するんだ』 
 
マイヤさん『影(shadow)??』 
 
竹田『そうなんです!紙を用意します。文房具の紙パンチで穴を開けちゃうんです!こんな感じで

パンチで穴をたくさん開けた紙を用意して外にでて紙の下にできた影に丸い穴から太陽の光が投影されます。
その丸穴のから差し込んだ光は実は太陽の形になるんです。
観測当日は三日月のような太陽がずらっと並ぶことになるんですよ!』
  
マイヤさん『へぇ!そうなのか!!普通の紙じゃ面白くないから僕は前に美術館で買った絵ハガキに丸穴を開けて明日公園のベンチに座ってみんなが空を見上げてる中で自分は下を向いて絵ハガキを見ながらも開けた丸穴から投影された太陽を見て楽しもうかな!』 
 
竹田『さすがマイヤ!これでバッチリだなっ!
明日の金環日食。スタイリッシュに決めてその瞬間を楽しもうぜ★』