格好良くなって欲しいんだよね。


こんにちは!
米谷画伯です!
こんにちは!
人差し指の弟子ジャンポールだよ!
こんにちは。
親指の弟子ジャン・クロードです。

米谷画伯
「最近絵だけでは物足りないのでブルードレスでアルバイトさせてもらっています。」

ジャンポール
「っもぉう!だらしないんだからぁ~」


ジャン・クロード
「まぁ何事も人生勉強だよね。」


米谷画伯
「それで洋服を買ってくれたお客様に僕からのささやかなお礼として絵を描いてあげようと思う今日頃ごろなんだけど、どうかなぁ?」


ジャンポール
「先生がぁ?大丈夫ですか?」

ジャン・クロード
「まぁいいんじゃないですか。」

米谷画伯
「やっぱりこのお洒落な才能を活かして洋服以上にその人を格好良く描いてあげたいと思っちゃうんだよね。」



ジャンポール
「ん~どうかなぁ~」


米谷画伯
「やっぱりダメぇぇ?」


ジャンポール
「もっと具体性を持ってやらないとダメでしょう?」


ジャン・クロード
「とりあえずやってみなきゃ分からないと思いますけどね。」

米谷画伯
「え~でもやりたいんだよぉ。」

プ~~(-_-)/~~~
(ホッペを膨らませながらスネる)


ジャンポール
「僕に甘えないでください!」


ジャン・クロード
「あ、誰か来ましたよ。」


コツコツ、



小林
「こんにちは!」

米谷画伯
「あ!小林くん!久しぶり!!」

小林
「米谷さん、お久しぶりです!」
「あれ?もう一人お弟子さんが増えましたね?」


ジャン・クロード
「初めまして、3日前に入ったジャン・クロードと言います。」

小林
「ちょっと見た目は渋めだけど、以外に腰低いんですね。」


ジャン・クロード
「自分、内弁慶な性格な者で...」




「ところで小林くん、最近入荷したアイテムなんだけど明るい雰囲気が似合う君にはこの花柄のクレリックシャツとジョッパーズパンツの合わせがオススメだよ。」

「僕は絵かきだから素敵な人を見るとモデルにしちゃいたい、しかし小林くん、シャツだけじゃぁ絵にならない…パンツも合わせて買ってくれたらお洒落になるから絵に描いちゃいたいと思うよ!」
ジャンポール
「ハッキリしてください!あ、僕からもその合わせはオススメです!」


ジャン・クロード
「んじゃそれで。」


小林
「それじゃみんなが強くオススメしてくれたから、このコーディネートにしますね。」


米谷画伯
「ありがとう!嬉しいよ絵になったよ!!」


ジャンポール
「やっぱりそうだよね!」


ジャン・クロード
「あ、じゃぁ僕もそう思う!!」


米谷
「それじゃぁ買ってくれたお礼も兼ねて、クレリックシャツとジョッパーズパンツを着た小林くんを描いてあげたいと思う今日頃ごろなんだよね。」

「片手じゃ書けないから君達も力を貸して欲しいと思うんだけど、どうかなぁ?」


ジャンポール
「もう計画性がないんだからぁ
しょうがない、今日は特別だよ。」


ジャン・クロード
「それじゃ手伝います。」


5分経過....


米谷画伯
「ジャーン!良くなった良くなった!」


小林
「………。ウフッ~可愛い~ですね!」


実際に買っていただいた方も米谷画伯のレッスンのためにも素敵な絵に描いちゃいますよ★



★キャラクター紹介★

米谷画伯
甘え上手で言い回しが長い洒落者弟系キャラの画伯。
お洒落な才能を活かして空き時間に週4で洋服屋のアルバイトしている。
最近現代美術に興味があり勉強中。


ジャンポール
チャーミングな顔つきと違いハキハキした性格で周りをリードしてくれる頼れる一番弟子。
ピカソとパンクロックに憧れて普段からボーダーのカットソーを着ている。


ジャン・クロード
渋めな見た目とは逆に腰が低い2番目の弟子。
石川県出身。
流され易い性格で度々ジャンポールに引っ張り回される。


小林くん
ブルードレスが好きでよくお店に通っている、愛知県出身の男の子。