アメリカン・ポップアート
こんにちは。
渋谷の長坂です。
今朝部屋を出た瞬間の空気の冷たさにビックリ。
それと同時に心地良いキンモクセイの香りに秋を実感。
この感じかなり好きなんですよね。
こんな秋だからこそ着れる、ジャケットもブルゾンもセーターもスラックスもこれから毎日スタイリングが楽しい!!
もちろん芸術・読書・食欲とありますが、
東京は六本木の国立新美術館で開催中のこの秋の目玉一発目『アメリカン・ポップ・アート展』
がそろそろ終了手前。
10月21日までですよ。
ちなみに僕もまだ行けてない!!
絶対行きます、マジで。
当日スタイリングは、アンディー・ウォーホール・トリビュートで反復連鎖のイメージに溶ける感じでチェックをミックス予定!
もちろん先日のブログのようにバッチも付けてポップに!
溶けるといえば今回展覧会の重要作家、ロバート・ ラウシェンバーグ。
初期ラウシェンバーグのソフトスカルプチャ−・シリーズは見物!
ふにゃふにゃに溶けてしまったような、ビニールのドラムセットが展示されています。
ウッドでもなく、ブロンズでもなく、アルミでもなく、ビニール。
50年代は生活のスタイルが大きく変化して、様々に生活素材の変化も起きました。
塩化ビニールもまたその一つ。僕みたいな音楽好きにはレコードの素材がまさにそれ。
ふにゃふにゃの塩化ビニールのドラム「らしき」オブジェもまた、イメージが刻みこまれた記録物のよう。
自分達がもともと頭に持っているドラムセットのイメージでこの作品にぶつかりに行くと肩透かしをくらいます。
もう既に二回行った同僚のスニッカーさん証言だと、このコーナーは盛り上がってないそうで……
勿体ね−!皆ここがサビだよ!
僕が行ったら「ここヤベーよ、ヤベーよ」とかなり声出ししてモッシュして盛り上げてきます。
チェック柄とバッチをチラつかせて、
ブツブツ言ってる、ならぬイッテる人が居たら多分それ僕なんで、よろしくお願いいたします。