レオナール・フジタと僕

みなさんこんにちは!!
アートファンタジスタのYo3です☆
 
ぼくはつい先日、前々から気になっていた乳白色の画家として知られる藤田嗣治の展覧会、『レオナール・フジタとパリ』に行って来ました。
 
 
 
やったね!!フジタの美しい乳白色の作品に溶け込んじゃう優しい色味、肌触りのチェックワークシャツがちょうど今ブルードレスで大好評なんだ!
レオナール・フジタとパリにまさにピッタリだ☆
 
 
 
 
 
エナメルで気品のある光沢を放つシューズで足元もパリの雰囲気漂うね☆
 
ちなみにフジタは、現在においてもフランスで最も有名な日本人画家で、猫と女を得意な画題としていて人物や動物たちの口元や目元が特徴的なんだけど、僕は今回の展示で彼の描く豊かな表情そのものに惹きつけられたんだ!
 
特徴的といえば、なんだ僕が履いているこのタックパンツは!!
 
 
 
 
モールスキンを使った独特な素材感に加えて、正面から見るととってもスタイリッシュなスラックスの様なのに後ろを振り向けばシンチバックがついていてワークな一面も持って!!
なんてこった!
 
そして実はフジタはFoujitaという名前から「FouFou(フランス語でお調子者)」と呼ばれ、フランスでは知らぬものはいないほどの人気を得ていたらしいんだ!
 
わーいやったぜうれしいぜ!フジタも僕みたいにお調子ものだったなんてとっても嬉しい(⌒▽⌒)
 
何だか親近感が湧いちゃうよッ
 
おやっ?!、、、
ああーーー!!!
 
 
 
 
 
 
 
このパンツよくみたらお洒落すぎるパイピングまで入ってるじゃないか!!!
 
こんなところにまで秘密が隠されていたなんて相変わらずニクい演出だぜ!なんてお調子モノなパンツなんだおまえは!!
 
そして聞くところによるとフジタは1955年にフランス国籍を取得して、1959年にはカトリックの洗礼を受けてレオナール・フジタとなったのですが、僕もカトリック教徒なのでこりゃまた親近感!
 
いやあ?、『レオナール・フジタとパリ』は相当楽しめました!自分自身の感性が磨かれた気がして満足満足^ - ^
 
やはり展覧会はテーマにそってお洒落をするだけでウキウキ度が全然違いますね^o^
 
様々な展覧会になぞらえたスタイリングをバッチリ決めて自分自身がアートだ!という気持ちでファッションを楽しみましょう。
 
本日も今秋を存分に満喫出来ちゃうスタイリングを用意してお待ちしてます(-_^)☆