モダンカモフラージュ

こんにちは!
大阪店ゴールドベゼルのイズミです。

今期カモフラ柄が注目される中、元々森や砂漠で身を隠す為に考えられたカモフラ柄が、ファッションカモフラージュの呼び名で新しい解釈で提案されています。
面白いのが幾何学模様やチェック等お馴染みの人工的な柄を都会のカモフラ柄として打ち出している所。
いわばモダンカモフラージュ。
まさに都会で戦う男の戦闘服。
ブルードレスの新作カモフラージュパンツももちろんモダン。


ポール・ウェラーもフェイバリットに挙げる大好きな小説、アラン・シリトーの「長距離走者の孤独」の中で主人公が「おれには自分の敵がどいつであり、戦いとは何かがわかっている。〜おれはもっと違った戦争をやっているからだ、奴らに言わせりゃお遊びみたいな戦争を。」と言っていますが、ファッションも戦いのような所があります!
都会のカモフラ柄パンツを履き、街でモダンの一部になり、既成の価値観に一石を投じる。少し大袈裟ですが、これもファッションの楽しみ方のひとつとしてオススメします!