今週から始まる、行かなければ後悔間違いなしの美術展！

こんにちは！スタッフの押切です。
一月も最終週になり、そろそろバレンタインデーが気になる時期になりました。
今回は、これは鑑賞しに行かなければ
後悔してしまう！に違いない美術展が
今週から開催されますので、
ご紹介いたします。
それは何か？と聞かれたら、
『ザ・ビューティフル展』

この美術展の凄いのが、
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館などの英国の美術館・博物館の
所蔵品を中心とする絵画、素描、家具、工芸、宝飾品約140点で構成されている
点。
D.G.ロセッティからアルバート・ムーア、オーブリー・ビアズリー、オスカー・ワイルドにいたるまで、
前衛たちが追い求めた独創的な美と悦楽の世界をご堪能できてしまうのですから、これは行かなければ、後悔間違いなしです。
僕が気になるのが、ポスターでも
フューチャーされている
アルバート?ジョセフ?ムーアの
『真夏』

さらっと案内しますと、アルバート?ジョセフ?ムーアは後期ビクトリア朝を代表する新古典主義の画家。英ロイヤル・アカデミー・スクールで学び、ラファエル前派の影響を受けた風景画を制作しました。その後ムーアはアカデミックの技法から離れ、単に装飾的で物語の存在しない作品を描くようになるのです。
特に古代ギリシャ風の人物が数多く登場する作品群が有名です。
女性達が着ているオレンジ色の
サマードレスのドレープがこの上ない
ほどにリアルに描かれているので、
実際にみたら、眼福ですね。
メインポスターに『真夏』を
選ぶのは、オレンジの鮮やかさも
あって、正解ですね。
さて、会場や日程の案内をします。
会期：２０１４年１月３０日（木）〜５月６日（火・祝）

会場：三菱一号館美術館（東京・丸の内）

開館時間：午前１０時〜午後６時（祝日を除く金曜日は午後８時）入館は閉館の３０分前

休館日：月曜日（ただし４月２８日、５月５日は開館）

となっています。

鑑賞に行く前にブルードレスに

立ち寄って、鑑賞モードに

チェンジ！してから、お出かけください。