SKA誕生!

こんにちは、渡邊です。

今回は、SKAの誕生の話です。




1950年代の終わり頃のJAMAICAでは、アメリカから買い付けてくるレコードだけでは物足りず自分達で演奏しレコードを作るようになっていた。シャッフルビートのブギウギなどを良く演奏していたようだ。

当時のJAMAICAでのバンドの1つ、名門STUDIO ONEのお抱えの“CLUE J & HIS BLUES BLASTERS"がレコーディングの最中にリーダーのベーシスト、CLUETT JOHNSONがギターに「もうちょっと、裏打ちをスキャ、スキャと強調して入れてみな!」と言ったらしい。このことがSKAの始まりと言われている。(一説にすぎないが。)
この後あの独特なSKAビートと呼ばれるドラムパターンもでき、SKAがJAMAICA全土に広がって行った。