明日土曜はスーツとブリティッシュ・ビート!!
こんにちは、長坂です。
来ました!
来ましたよ!!
ついに夏のブルードレス待望の!!!
サマー・スーツ/2015年モデルが出来上がりました!!!!
店頭でよくスーツのお問い合わせを頂いていましたが、待っていて下さった方々お待たせしました!
そして待っていなかった方々もこれは見るしかありません(笑)
明日6/27(土)から全国ブルードレス同時発売スタートです!!!
やはりブルードレスはいつなん時もスーツを外すワケにはいきませんからね。
「スーツ」
僕は最近になって、初めてスーツの虜になった10代の頃を思い出すきっかけがありました。
キーワードは、
「ブリティッシュ・ビート」
先日ブルードレス渋谷店の地下にあるDJクラブ「コアラ」で、ガツンと音楽を聴いてから久々に初期衝動に火が付いて、(これについてはまた後日)
10代の頃に聴きまくったブリティッシュ・ビートのバンドを改めてひっくり返して聴き出していました。
語るも恐れ多い「ビートルズ」に然り、
「ゼム」
「スペンサー・デイビス・グループ」
「アニマルズ」
「クリス・ファーロウ」
「ジョージ・フェイム」
「グレアム・ボンド」
「ズート・マネー」
「ゾンビーズ」
「ホリーズ」
「マンフレッド・マン」
「ストーンズ」
「キンクス」
60年代のロックが好きな方々には、
超定番なラインナップですが、
やはり改めて聴いて本当にカッコいいの一言でした。
こんなに無茶苦茶で、なのにクールな音楽には人生でそうは出逢えないでしょう。
10代の頃、このイギリス人のバンドマンフ達が「スーツ」を着てロックしている姿が本当に鮮烈で、
中学や高校の同世代のヒットチャートには感じられなかった、そして見たこともなかった何か不思議な「ヤバさ」を感じずにはいられませんでした。
タイトなビートと、スタイリッシュなステージアクション。
それを鎧のようにキマッたスーツでクールにこなす彼らは自分の描く理想の姿でした。
ギターもベースもアンプ直突っ込み。
ドラムも小振りなな三点セット。
スピード感溢れるオルガンに。
ヴォーカルは黒ければなお良し。
そんなシンプルなアンサンブルに、
タイトなスーツが申し分なしの相性。
狭い3釦のVゾーンに宿された、ストイックさの証し。
僕たちブルードレスは、
今彼等のライヴステージの変わりに、
ショップがあり、
楽曲の変わりに服があり、
メッセージは、スタイリングされたイメージの中にあります。
一人の少年を大きく奮わせたブリティッシュ・ビートのバンド達のように、
僕もブルードレスが産み落としたこのスーツを通してみんなを感動させられたらなと思っています。
今回のスーツ、とにもかくブリティッシュ・ビートばりに「絞って」攻めてますから!!