表参道〜外苑前散策
こんにちは、渋谷の長坂です。
表参道〜外苑前。
渋谷で働く自分ですが、近くなのに意外に滅多にいかないこの流れ。
そんなこの二ヶ所を先日散策してきました。
表参道はやはり何時いってもお洒落&賑やか。
ブランドショップのディスプレイにはやはり同業者としては目がいってしまいます。
表参道の裏手の通りも久々に歩きましたが、知らぬうちに色々と新しいお店が出来ていました。
噂のデンマークの雑貨屋さん「フライングタイガー」も初体験。
可愛い雑貨に油断していたらビックリ。
オノ・ヨーコのアート写真集なんかもあってやはり流石話題の店といった感じでした。
外苑前に向かう通り沿いには、
原宿店時代に行ってお洒落な雰囲気にやられたカフェ「ロータス」
お洒落な女性の方々の注目株「文房具カフェ」
PC、スマフォ全盛の世の中でも、こだわりのステーショナリーグッズは欠かせません。
で、今回の散策の一番のお目当ては、
知る人ぞ知る「ワタリウム美術館」
1990年開設のこの美術館。
建築家のマリオ・ボッタによる異彩を放つ建築が目を引きます。
(ル・コルビュジェとルイス・I・カーンの助手も務めたそうで!)
この日は前回展覧会を行ったアーティスト「JR」の、写真が建物一面に貼られていました。
中はミュージアム・ショップの充実も凄い!
もうアート書籍コーナーなんて、もうこれだけで一日いれるんじゃないかという感じです。
てか周りの来てる方々も雰囲気、服装共に只者じゃなさそうな方々ばかり(-_-;)
流石、外苑前の美術館という感じです。
肝心の作品展ですが、
「古今東西100人展」と銘打たれた、
ワタリウム美術館の所蔵品展が開催中でした。(9月13日まで)
タイトル通りで、もう館の中には所狭しと名品がひしめきあっていました!
どれもこれも素晴らしい作品ばかりでしたが中でも僕は、
ヨーゼフ・ボイス、
ドナルド・ジャッド、
はやはりグッと来ざる得ない感じでした。
少し前に初台のオペラ・シティの中庭で見たジョナサン・ボロフスキー作の巨人像ことSINGING MAN。
そんな彼のペインティングが見れたのは大きな収穫でした。
そして、瞬間最大風速超える感動だったのが、ジグマー・ポルケ。
ドイツの現代絵画の旗手と言われた画家の、言い知れぬパワーは生半可じゃありませんでした。
帰りはミュージアムショップので、このボロフスキーとポルケのポストカードをゲット!
今、これをお店に飾っています。
他にも語りたい事は山ほど!
アートとファッションの話しは渋谷店でお任せです。