ニキ・ド・サンファル
こんにちは!ブルードレス福岡店の中ちゃんです!( v^-゜)♪
今回わたくしがいって参りましたのはー
福岡のヒルトンホテルのすぐそばにある公園に一際オーラを放つ作品が!(゜ロ゜;
そう、あのフランスの女性彫刻家、ニキ・ド・サンファルの作品「大きな愛の鳥」なんです!
そもそも、ニキ・ド・サンファルは、1961年に「射撃絵画」の発表で、一躍ヌーヴォー・レアリスム(大量生産品や消費されたあとの廃棄物を用いて美術作品を作り第二次大戦後の工業化社会の新しいリアリティを模索する作家たち)の重要なメンバーと認められるようになった女性なんです!
しかもただの女性じゃない!!
モデルをやるくらいの美女だったんです!
(50年代のフランスのヴォーグ誌に出たりしてます)
美女ときいて僕が黙っているわけない(笑)(゜ロ゜)
美女が銃をもって、絵の具のはいった缶や袋を撃って、作る作品…
なんとも暴力的でかつ熱いメッセージを感じます!
その射撃絵画からは、刺激的で斬新で、彼女の力強さが想像できます?
日本で言うとドラマ「アンフェア」に出てくる篠原涼子のようなイメージですね(*^^*)
大好きです(笑)
まっ、それはおいといて…。
射撃絵画の次に生まれたナナ・シリーズでパリに初めて公開されたのがこの「大きな愛の鳥」なんです。
大柄な女性が踊っているかのようなかわった造形は、友人の妊婦の姿からヒントを得たといいます。
そのユニークなフォルムは、原色を多用した斬新な彩色とともに、その後のニキのトレードマークとなりました。
この作品には、女性の自由や喜びに満ちた勇気のメッセージがこめられているといいます!!
ニキ・ド・サンファルの優しさや母性愛のような、男性にない強さに本当に感動しました!
僕もブルードレスのオシャレな服装で作品鑑賞しました。
今冬の僕の最大の相棒であるラムレザーのジャケットに、カシミア混カーディガン!
ティノ・コズマのネクタイをバシッとしめて、シャーリング・ドレス・シャツでドレッシーにカッコよくきめました(●^o^●)
今、東京の六本木にある新国立美術館では、ニキ・ド・サンファル展が開催されています!!
http://www.niki2015.jp/
ご高覧のあとには是非、ブルードレス渋谷店にお立ち寄り下さい!\(^o^)/
お待ちしております。
近日、ヒルトンホテルの中ちゃんのお洒落な続編を書いちゃいます(*^^*)