やっぱり男はコダワリたい!
こんにちは!
長坂です!
何を今さらな話しですが、
「コダワリってホントに大切だな〜」
とコダワリ続けてなお、改めて思います。
ファッション業界の広告写真やウェブ・イメージを見ていると、僕の知っている時代だけでもドンドン綺麗で刺激的になっている事を感じていますが、その巧みさの反面にイメージと実物製品とのクオリティ・ギャップがドンドン開いているように感じます。
て、
僕がこんな事をわざわざ書かなくても、
どの業界でもよく言われてる事なのですがね(^_^;)
外面的にも内面的にも、
ファッションとはその人の感覚と感情を代表するモノだ。
という立場を取る僕としては、
大雑把な製品のクオリティはその内面にも直結するようで、非常に気になってしまうんですよね。
魂は細部に宿る。といいますか、
メーカーの性格が出る、
そういう細かいコダワリも皆様に楽しんで貰いたいな〜。と願うのです。
人には中々伝わらないんですけどね(笑)
手前味噌な話しですが、ブルードレスの製品はそれを楽しんで貰えるともちろん自負しています。
新作で登場の、
「ニューウェーブ・アンティーク・ブルゾン&ボトムス」
もコダワリだらけ。
アンティークのアクセサリーや家具を思い起こさせる、スモーキーな渋いカラーリングのブラウンとグレイ。
テロッとした生地感が凄くエレガント。
トップはタイト、ボトムスはルーズにのこの緩急自在なスタイリングは玄人好みかと。
襟の第1ボタンから第2ボタンの距離が極端に狭い4cmが美しい襟の開きを作ってくれます。
袖のボタンホールも注目!
何気にホールを斜めに開けて遊んでます。
う〜んこれは、誰も気づかない(笑)
見えない裏地も実はストライプ&ペイズリーの切り替え!
ポケット裏にもバッチリ使われています。
英国rootsのブルードレスらしいですね。
ボトムスはウインクするようなヒップの片側フラップや、
フロントチャックの裏にあるパイピングが目を引きますが、
一番見て貰いたいの、ウエストゴムの絞り感!
ハイウエストの腰位置と相まって物凄く綺麗に腰に入ってきて、
足を凄く綺麗に魅せるんですよ〜。
て、まだまだいくらでも語るトコはあるんですが、文章ではここまでに。
見た目に楽しいコダワリから、
もはや自分しか分からない細部のコダワリまで、
重箱の隅をツツく様なコダワリが、
僕たちの感覚と感情をドンドン敏感にしてくれる!
細部にコダワリるだけで、世界がさらに魅力的に見えるはず!