ターナーとブルードレスの出逢い
シャープなYシャツにネクタイを巻いて、英国紳士のようにステンカラーを羽織る。
モダンなトートに鮮やかなストールをくくり。
足元はスリムなデニムとローファーで歩き回るは、東京。
こんにちは。
ブルードレスの長坂です。
ブルードレスのファッションは、
いつだって英国と東京のセンスを横断する旅をしています。
今そんなブルードレスの世界観にピッタリの、
そしてブルードレス的お洒落をして行かなきゃ損しちゃう展覧会が開催中です!
「ターナー展」at 新宿
http://www.sjnk-museum.org/program/current/5319.html
英国を代表する風景画の巨匠、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775〜1851)の絵画がズラリ来ました!
田園、嵐の海、山岳など各地を歩き残したその風景画は、英国を代表する色彩の宝物ばかり。
まさに英国が誇る作家の作品を、英国ファッションをルーツに持つブルードレスのスタイリングで洒落て行けば、、、、
風景画を見ながらふと脇に目をやると、横には紳士ターナーが!?
まるでターナーと共に各地を一緒に旅をしているような、そんな感覚に入り込んじゃいます!
その秘訣は添付画像の2枚の関係!
絵の全体を構成する黄色と茶系の色彩をネクタイとコートとローファーに重ね、空と水の青にはシャツとデニムとストールで青を置きました。
まさにターナー的カラーのスタイリング!
そしてそんなターナーとの旅の終着点は、ブルードレスの核にあるモダニズムの入り口へ。
ターナーの明るく浮遊感ある色彩は、
モダニズム絵画への道しるべのように、後のフランス印象派に多大な影響を与えました。
モダニズムへの道程と英国的色彩を、
ファッションと共にセンスにする最高の機会。
是非ターナー展の前にはブルードレスへお立ち寄りください!
絵画の色彩を楽しむポイントと、
色彩を取り入れる最良のスタイリングをご提案させて頂きます!
6月の梅雨晴れは、ブルードレスとターナー展で決まりです!!