人形の家

 
こんにちは!
 
ブルードレスの小林です。
 
僕は本を読んだんだ、その本は凄い内容だったんだ。
 
1879年にノルウェーの作家であるヘンリック・イプセン(1828〜1906)によって書かれた「人形の家」
 
全3幕で描かれた世界的なイプセンの代表作!僕は文学を見ちゃった事を思わず読書感想文書かせてもらうよ!
 
この「人形の家」は、イプセンが、1つの家庭の結婚生活を通して、新たな時代の女性の姿を世に示した傑作なんだ。
 
そこにでてくる主人公の女性ノラが、夫婦生活で自分が夫から人間としてではなく、人形のように扱われていた事に気づき、自分の意志で行動する為に家をでて、一人の人間として生きる姿を描いている。
 
ノラが最後夫も子供もおいて家を出ていく衝撃的なラスト!そしてノラが実は自分が人形のように扱われていたんだと気づいた時の最後の夫に対する叫び!
男である僕も目が開かされた気持ちだったよ。
 
僕は子供をおいて家を出ていって良いのかよっ?そうするしかなかったのか?と子供よりも新しく自由になる事を求めたノラのとった行動が理解でなかったりもしたよ。
 
それに家を出ていったノラはその後どうなってしまったのだろうか?と自由を選んだノラのその後は大丈夫かな?なんてきになったよ。
 
ちなみに僕は自分の将来の恋人にこの本はたぶん読ませない。なぜって大好きな人はきっと僕を独占したくなってしまうし、僕は彼女の人形になりたくなるかも…。でも僕はやっぱり彼女にプレゼントするだろうな、だってブルードレスの服だって独占したいくらい好きな僕のはずなのに皆にこの素晴らしさを知って貰いたい、まったく!イプセンの本は僕を考えさせるぜ。
 
いやー、年明け早々凄い本を読んでしまったよ!
 
でもブルードレスの服を着る人ならばイプセンは賛否両論はあっても絶体に読むと良いと思う。
 
また1つ僕の大好きなブルードレスの目指す世界観に近づいた僕は男としての深みが増したのさ!
 
本日もブルードレスで一皮むけた僕が素敵な本とともにブルードレスの服を提案します!