ボーダーカットソーの新時代!
こんにちは、長坂です。
秋物新作で「ボーダーカットソー」が到着しました!!
昔から洒落者達の定番ボーダーは、
あのピカソだって愛した逸品。
そもそもフランス革命で振られた三色旗以降、ボーダーは革命の象徴として多くの人々が身に付け、そのアイデンティティーを後押ししてきました。
先月まで東京都美術館で開催していた、「ポンピドゥーセンター展」にラウル・デュフィの「旗で飾られた通り」が来ていましたが、これもそんなボーダーだらけで新時代パワー丸出しでした。
そしてそんな新時代の象徴といえば、ボーダーと共にカフェも外せません。
昔から詩人、賢人、画家、音楽家、エトセトラとアウトローが集い語り合った場所。
故にそこは新たな発想の衝突の現場。
これをボーダーとセットで楽しみたい僕。
ジャン・コクトーが監督を務めた1949年の映画「オルフェ」にも、冒頭、詩人が集うカフェに主人公オルフェが入って行くシーンの手前。
ハイ!ストップ一時停止✋
来ました!奥に見えます縞模様のサンルーフ!
もうこれだけで、グッときます。
こういうカフェのサンルーフの縞模様って、そんな新時代のシンボルからなんですね。
そして負けじとブルードレスのボーダーは、7mm・1.4mmのリズムで軽快に走る間隔。
表面はパイル地のような柔らかな印象の生地感。
ウエスト、アーム共にスマートなシルエット。
絶妙なネックの開き具合。
この作り込みならジャン・コクトーとお茶するにもバッチリです。
カプチーノをテーブルに。
そしてボーダー着て熱く語りましょう!