「アートの旅人 番外編」

『ハイ・レッド・センター』
この言葉を聞いたことがあり 又 意味を知っている人は美術好きな人ですね。

こんにちは
ブルードレス名古屋店
氏家 俊次です。

"芸術の秋"です。
名古屋画廊に行って来ました。

『ハイ・レッド・センター』
とは 日本の"前衛芸術"を牽引したグループ(3人組)名です。

そして
"名古屋画廊" では1人のアーティストの展覧会が行われてました。
作家の名前は

『中西 夏之』

現在でも日本の前衛芸術を牽引している1人です。

展示作品は全部で8点
その中でも 僕の心を鷲掴みにした作品は

「弓形 O-?」(1980年制作)

です。
隣り合わせに飾られた「弓形」も 1対の様な感じです。
"竹弓"が キャンバスに取り付けられた斬新な作品です。(ヤバい❗❕☆)

『中西 夏之』さん自身の 持っている考え方・哲学的な 見えないモノを 見えない"矢"として深く射込む弾機として、画面に"弓"そのものが固着されているらしいです。(名古屋ボストン美術館館長 馬場 駿吉 さん談)

見た感じで 「これがカッコいい」と感じていましたが この説明文を読んだとき 中西さんの思想に触れたようで (作品の奥深さにも触れた感じがして)「ゾクッ ゾクッ」としました。

日本の伝統的な 画風を大切にしつつ現代的な(前衛的な"アバンギャルド")ところを追及した作品の様に感じました。
作品に "パッ"と見の華々しさはありませんが "何者にも 動かされない"日本の奥ゆかしさ、日本人であることを重んじる(西洋の絵画に流されず、負けない)心を感じました。
そしてじっくりと 滲み出てくる華やかさを楽しむ日本の伝統的なモノを持った作品ですね。

この作品作りの感覚は「ブルードレス」にも通じるモノがありますね。

MODS(MODERNS)音楽の世界 、イベントの世界から モダンアート 、近代文学・哲学 、コンテンポラリーアートの世界感を網羅して
ヤングフアッションの原点である『モッズファッション』に基軸にした(50〜60年代の洋服へのインスパイア!)
洋服(ドレスコードが入った服)を 日本人の未来に向けて解き放ち(矢を射ち)続けています。

60年代前半に
「ハイ・レッド・センター」の3人組が アバンギャルド(前衛芸術)を受けての"直接行動"と言う「ハプニング」を起こしました。
その事が 現代(今)日本国内外で ものすごい再評価を受けています。

世の中は とても正しい事 ・良い事・ 素晴らしい事 ・革命的な事は、直ぐには 受け入れてはくれません。
勿論、支持者はいますが "少数派"なのです。

その事が、本当に正しく理解され 正当に評価される迄には長い時間がかかります。

日本の(世界の)「モッズファッション」の最も前衛的で 革命的な直接行動を今も そして これからも『ブルードレス』は現代に そして未来に "見えざる矢"を射ち込んでいくことでしょう❗❕😄✨☀🎵

そんな 洋服 アイテムを受け止めてくれる土台=『靴』は「ファッション」にとても重要な役割を持っています。
トップス・ボトムスの持っているポテンシャルを最大限に活かすコーディネートなのに『靴』が決まってないと台無しです。
『ブルードレス』の洋服への情熱を すべて受け止めて尚 洋服のポテンシャル コーディネートを 最大限に引き出してくれる『靴』が必要です。

前回は世界で初めての別注をして話題を集めました❗❕☆
今回は 又 新しく"「アトランタモカシン」for『ブルードレス』"として 第2弾がスタートしました。
カジュアルな着こなしから ドレスな着こなしの土台=『靴』として『ブルードレス』がプロデュースさせていただきました❗❕☆

『ブルードレス』の洋服のコーディネートに 最高の1足を是非店頭でお試しください❕☆
その上品で上質 、高品質でファッショナブル そして優しく足に馴染む新感覚に 首を縦に振ること間違いありません❗❕😄✨☀🎵

アトランタモカシン」for
『ブルードレス』
ダブルネーム・スニーカー
プライス / ¥25,900+tax〜

世の人達の「お洒落心」を"高"いレヴェルで射ぬき 熱きファッション魂を持った "赤"いハートの ど真ん"中"を射抜ければと
日々 努力 精進して参ります。

これからも
ブルードレスをよろしくお願いいたします。

最後に 名古屋画廊 中山 真一さん お邪魔していた私に声をかけてくださり お話もしていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございます。
又 お邪魔させていただきたいです。
よろしくお願いいたします。