長坂直伝!「東京ダンディー」への道/その1〜夏チーフ〜
こんにちわ、長坂です!
暑いこれからのシーズン、職場もノーネクタイに切り替わっていく方々も多いかと思います。
そんな時にこそ楽しみたいのが、
胸元の「ポケットチーフ」
実はこの時期こそチーフが演出してくれるのが、<夏の清涼感>
ホワイトやブルー系のチーフがポケットに入っているだけで、ビックリするほど涼やかな印象に仕上がります。
チーフに合わせてシャツ色を選べば、まとまりもバッチリ。
「さりげなさ」とはまさにこういう事ですよね!
ちなみにインスタでもpocketsquareで検索すると世界中の洒落者が各々にアップしている写真がずらり出てきますが、やはりその世界は奥深いもの。
パーティーもビジネスも、はたまた日常でもそのシーンに応じて欠かさず入れて楽しみたいアイテムとこです。
不思議とその胸元から、スタイリングの全身の着こなし度数までもグンとアップさせてしまいます。
こんな便利お洒落アイテムを押さえておかない手はない!
そんなチーフ習慣はまず反復から!
と、いうことで以下のチーフの挿し方3ステップを踏めばあっという間にチーフがやめられなくなっちゃいます!
↓
○ステップ1TVフォールド
いつもこの水平にチーフを入れるスタイルこそ基本。
ポケットの幅にキッチリとジャストに入れ込むのがポイントで、大体のサイズが決まったらアイロンでプレスして、ビシッと形を作り込んでも良しです。
出過ぎず引っ込みすぎず、5mmくらいのポイントで頭を出しておくのが、塩梅の良いさりげなさです!
○ステップ2クラッシュ
ふんわり無造作にいれるこのスタイルは、ナチュラルにチーフを楽しんでいる演出が出来て効果的。
ポイントは端から端へ半月状に山を作るのと、なるべくシワ感を持たせて入れると然り気感もアップです。動きでズレた時にもそれも演出に加わります。
○ステップ3変則TVフォールド
1,2を踏まえてちょっと玄人な入れ方、先ほど出てきたTVフォールドに動きを加えたこちら。花びらのように開くチーフの端々が複雑な顔立ちになるため、挿しなれたテクニックを感じさせます。
お洒落強者揃いの神南ストリートでもその効果は絶大です。
以上のステップを反復していけば、
ジャケットのポケットにチーフ不在なんて日はもう気がつけばなくなっています!
挿し方はお店で実演させて頂きます!