着崩れ位がちょうどイイ
こんにちわ!ナガサカです。
季節の変わり目で衣替えの時期、
bluesdressにも春コートが到着しました。
「ウェスト・ベルト・コート」
綿麻混紡の軽やかな着心地のコートで、
ウェスト・ベルトが重要なアクセント。
このウェスト・ベルトの付け位置が絶妙で、バランスをキレイに魅せる役割をさりげなくこなしてくれます。
そしてスタイリングはシワがポイント。
ウェスト・ベルトをギュッと豪快に縛って(縛り方伝授します)、身頃が着崩れてる位がちょうどイイ塩梅。
カッチリ着るのもカッコいいんですが、
ライフ・スタイルの中で稼働する洋服には当然動きがあります。
それがユーザーとウェアが呼応した動きなのか、ただだらしなく崩れた動きなのかで、魅力には雲泥の差が生じてしまいます。
そんなえも言われぬ動きの魅力を味方にしてくれるのが、このウェスト・ベルトの位置と縛り方、そして狙ったシワ感なのです。
写真添付しましたが、僕がスタイリング&撮影したbluesdressのコートにもシワが。
男の中の男、ハンフリー・ボガードのカッコいい着こなし写真にもシワ。
この着崩れを演出として作り込むんだから、
洒落るってのはホント大変です汗