ブーレーズとブルードレス

戦後の前衛をひた走り、20世紀の音楽の変容を体現した偉大な音楽家ピエール・ブーレーズ(1925-2016)

そのブーレーズが57年に発表し、改訂を繰り返しながら89年に一様の完成をさせた 『プリ・スロン・プリ』〜マラルメの肖像〜

難解極まりないマラルメの詩を、ソプラノとアンサンブルに仕上げたこの楽曲は、ブーレーズの緻密な音の道しるべが、少しづつ詩人の核を露にさせていく、モダンな響きを聞かせてくれます。

そんなブーレーズの音を体験するように、ブルードレスのスーツもまた、着用者を同じモダンな世界で包み込みます。

スーツの長き歴史を熟考しながら、
ブルードレスのより美しい線へのチャレンジは、首から肩、肩から裾、裾から足先までを、ブーレーズのメロディー・ラインのように完成度の高いシルエットを
創り出しました。
 
袖ボタンの間隔を7mm開けた遊び心や色鮮やかな裏地は、装飾音のようにスーツを飾ります。

そしてこのスーツとブーレーズが出会う瞬間が、9/1(土曜)の赤坂サントリーホールに! https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/feature/summer2018/producer02.html

日本が世界に誇るサントリーホールは、幾多の名演の現場となった場所。

素晴らしい演奏が鳴るためには最高のホールが必要であるように、ブルードレスのスーツもサントリーホールと最高の相性を実現します!

さらに一歩入った「ブーレーズ」と「スーツ」についてお話しさせて戴きたい!

ブルードレスは平日22時まで営業していますので、是非お仕事帰りにお立ち寄りくださいませ。


長坂