音楽とか…


どうも、ずいぶんご無沙汰してしまいました…
Orphism横瀬です。

blues dressはDJイベントからスタートしたブランドで、今でもそのイベント『whiskey a go go』をやってます。(このブログの初日のイベントです。)
東京以外でも、大阪、名古屋のスタッフがそれぞれクラブイベント、DJ活動をやっています。

「そんなブランドのブログやから、なんかかっちょよくレコードの話とかできたらいいな〜(* ̄ー ̄*)」

なんて考えていたのです。
っが、京都の店長である私は(そう、店長にもかかわらず…(-"-;A ...)ぜんぜんレコードとかModsが聞いてた音楽に詳しくない、ていうかほとんど知らんやん!!という始末。。。

「こんなことじゃだめだ!店長、しっかりしてください!」(心の声、なぜか標準語…)

ってことで、このブログで皆さんと一緒に勉強していきたいと思います。
blues dressのDJ陣は各地のModsシーンを支えてきた人たちなので、こんな恵まれた環境はございませんね(*^-°)v
間違ったときには激しいツッコミをおしみなくいただけるはずですヘ(..、ヘ)☆\(゚ロ゚ )ナンデヤネン!


で、今回は『UK SUE』の話。

モッズのイベントではよく『UK SUE』レーベルのレコードがプレイされます。
このレーベルは60年代初頭、アメリカのR&Bやブルースをイギリスで紹介するために作られました。

そのディレクターを務めたのが、ガイ・スティーブンス。クラッシュやフリー、モッド・ザ・フープルのプロデュースを手がけたことでも知られています。レコードコレクターでもある彼は当時、ソーホーのモッド・シーンでDJイベント〈THE SCENE〉をやっていて、R&Bに限らず、ブルース、ソウル、ジャズなどジャンルにこだわらず、自分の耳でかっちょいい(゚ー゚)と判断したサウンドのみを選びプレイしていた。そこはヒップなサウンドを求めるオリジナル・モッズで溢れかえっていたそうな。

そう!彼が選び、プレイしていた『UK SUE』のレコードは当時のモッズに愛された『ホンモノ』ってことです。

それを日本のモッズシーンに持ち込んだのが〈whiskey a go go〉。
〈whiskey a go go〉がスタートした90年代初め、モッズシーンでは「モッズっぽい」レコードがプレイされていて、各DJの自己解釈によるところが大きかったようです。そこに、『ホンモノ』登場!シーンにはかなりの衝撃が走ったと名古屋のモッズパパが教えてくれました。以降日本のモッズたちもホンモノで踊るようになったってワケデスネo(´^`)o

オススメの曲やもっと詳しい話は直接スタッフに聞いてみてください!かなりウキウキ教えてくれると思いますよ。
てことで、私もウキウキしゃべるべく音源ゲットしに行ってきます〜!!.....((((((○゚ε゚○)ノ~~




P.S.ユウコ様 コメントありがとうございました!今でもキャットストリートのお店はバリバリ営業しております。ぜひのぞいてみてくださいね。