トリビューン

Orphism横瀬です。

前の記事に書きました「←blues dress→TRIBUNE」手にしていただきましたか??ブルードレスの着こなしには欠かせないネクタイの結び方を紹介しています。

え?まだもらってないって?(…と名古屋店長のマネしてみるσ(^_^;))

すでにネクタイの結び方はマスターしてるよって方にも「おっw(゚o゚)w」と思ってもらえるおまけ情報を掲載していますので、ぜひお店に行ってみてくださいね。

そして近々、「←blues dress→TRIBUNE」vol.2を発行予定。次回も役立つ情報をご用意していますので期待しててください!!ただいま猛威製作中です(;。。)o_ 


で、まだvol.1しか出ていないのに裏話(笑)
なぜニュースペーパーのタイトルが「トリビューン」なのか!?

気になりませんか?気になりますよね?気にしてください(T人T)

勝手にしやがれ(À bout de souffle)』(ジャン・リュック・ゴダール/1959)ってフランス映画があるんですけど、見たことありますか?
この映画の中でジーン・セバーグ演じるヒロインのパトリシアがパリの街角で売ってる新聞、その新聞が「N.Y.トリビューン」なんです。

フランスのファッションはモッズのカジュアルスタイルに大きな影響を与えていて、『勝手にしやがれ』も新しいものに敏感なモッズたちがお手本にしていたフランス映画のひとつ。

主演のジャン・ポール・ベルモンドがめちゃくちゃかっこいいんです。スーツを粋に着こなして、パリの街をいく。60年代でなくとも憧れます。
ヒロインのジーン・セバーグも最高にかわいい(≧∇≦)bストーリーは……見てのお楽しみです(笑)


当時のロンドンではストライプのジャケットを着てベレー帽をかぶり、読めないフランスの雑誌を読むフリをする人もいたそうで、モッズスタイルにフランス映画は欠かせない要素のひとつなんですよね。

てことでTimesでもJornalでもPostでもなく「TRIBUNE」になったわけです。


今季オススメコーディネートの中にもフレンチスタイルがあるので試してみてはいかがでしょうか??