[FROM OSAKA]白いシャツと紫のシャツ

こんにちは。
大阪店gold vesselのイズミです。

新作の長袖オックスフォードシャツが入荷しました。色は白と淡い紫。
いよいよ長袖シャツの季節ですね。
学生時代でいう夏服と冬服の間の合服の時期。はっきり覚えてませんが、9月と10月が合服だったと思います。
なぜはっきり覚えていないのかと言うと、僕が通っていた高校の夏の半袖カッターシャツの色が水色(長袖シャツは白色)で、それがいやでいやで堪らなかったのでほとんど学校指定の半袖シャツは着ませんでした。一人だけ年中白シャツ。なので記憶が曖昧なのです。

その高校在学中にモッズに出会い60年代のモッズの「60年代にカッコイイ白シャツはなかなか手に入らずそれを着ているのはフェイス(モッズのリーダー格)の証だった」という証言を読み学校のフェイスになった気分だった事があります。しょっちゅう校門の風紀指導に引っ掛かり門前払いをくらいましたが・・・遥か昔の今となってはいい思い出です。


60年代初頭、入手困難でそれを着れるのは特別な人間だけだったという白いオックスフォードのシャツ。背中には当時モッズに人気だったボックスプリーツが入り、裾はまっすぐのライン。ボックスシルエットながら、洗練されたそのラインは現代のモッズを気取るのにピッタリ!
こんなシャツがお店に行くだけで簡単に手に入るなんて60年代のモッズは信じられないでしょう。

この秋は白シャツを着てフェイスを気取ってみませんか?
もちろん紫もオススメですが、そちらの話はお店で。