ロシアの夢

東京のスタッフ、大阪のイズミ店長は今頃踊ってます。僕は家でブログしてます。
 
ども名古屋エスプリヌーヴォー山田です。
 
赤、黒、白、一定の規則性が有り政治の匂いのするアート、、、『ロシアの夢1917―1937』を観てきました。この20年間に行われたロシアのアート。通称『ロシア・アヴァンギャルド』が大好きです。同じような内容でも何度でも観に行きます。 
 
構成主義で固い感じの、とっつきにくいアートですが、何故か今にはない緊張感の有るリズムと内容に魅力を感じます。
 
ポスター、絵画、陶器、家具、建築等は有名ですがやはりファッションになると僕のアンテナに強く反応します。
 
特に特に反応したのが初めて観たロシア特有?のファブリックです。槌、鎌、歯車、工場、飛行機、労働者、、、今の世の中には有り得ない固いモチーフが、僕の目には何故か?新鮮に映りました。
 
どうしてもお洒落ファブリックといえば某北欧のホンワカ可愛いファブリックとかを想像しがちです。北欧系ファブリックって使いもしないのにすぐに購入してしまいます。汗
 
ロシア・ファブリックは、やはりモチーフが固すぎるのかあまり製品化されることなく幻で終わったらしいです。
 
ブルードレスもよく使うモチーフ『ペイズリー』もロシア解釈だと歯車チックに?なるらしいです。ガタガタしますけどなんだか新鮮です?ね。(写真載るかな?)