久々に

こんにちわ。
渋谷の長坂です。

しばらくぶりの現代音楽ご紹介!

Francois bayle(フランソワ・ベイル)

『Fabulae』

1993年に、

フランス国立視聴覚研究所

から発売のカッチョいい作品。

ベイルはマダガスカル出身の作曲家で、
フランスで活躍。

僕がフランスで手に入れた現代音楽のガイドブックに載っていてどうしても欲しかった作曲家でした。

どうもその筋では超ビッグネームらしいのですが、
情報が少なすぎて実際は今一掴んでいない部分が大きいです。

このブログでも何度か登場している、モダンな音楽の巨人達

オリヴィエ・メシアン

カールハインツ・シュトックハウゼン

ピエール・シェフェール

に師事を受けた
生粋の現音野郎な訳ですが、

当然音はバッキンバッキン。


基本はミュージックコンクレートですが、
このアルバムは他の作品に比べ楽音らしき音が沢山聴こえるので、
かなり聴きやすいです。

部屋でプレイすると現場の空気がガラッと変わります。

次回ブログちょっと詳しく突っ込みます。