ポールチェーン

朝晩、過ごしやすい季節ですね。
 
名古屋大須の山田です。
 
学生の皆さん、あと数日寝ると二学期(後期)ですね。家に帰宅すると、息子逹の夏の足跡がチラホラ。絵日記やら、紙粘土で作った貯金箱やらが着実に完成に近づいております。果たして間に合うのか?汗
 
 
いきなりですが、急に思い出しました。高校二年の夏にグラムロックや、ハードロックにハマってた時の事です。バンドTシャツを求めにロックキッズの総本山、原宿竹下通りにお小遣いを持参して夜行バスで攻めました。
 
 
世代は違っても、土地が違っても行く場所は、原宿店の米谷店長と同じだった自分に笑えます。
 
唯一違ってるのが、僕はパンクキッズではなく、目指してたのはギラギラスパンコールのグラムロックマーク・ボランかドクロ印のキース・リチャーズ。      
 
 
今でもあるのかな?竹下通りをちょっと横路にそれたUKロックショップ。イエローサブマリンに、ヤードバーズ(だったかな?)、ギミーシェルター
 
 
その当時は寝ても覚めてもキースリチャーズ。勿論、初期のストーンズのキースでは無くて、ドクロリングに腕にはプルタブの化け物みたいな三連?二連?のブレスレットを着けてたアノキースを目指してました。
 
 
実は購入する物を決めて竹下通りに攻めてました。
 
その名も
 
『キースチェーン』
 
当日の高校二年生のロックキッズには、本物のキースチェーンなんて到底購入出来る訳もなくレプリカで充分。いや、田舎のグラム少年はレプリカでも余裕でキースと同じ存在。
 
 
お目当てのキースチェーンを購入して、マークボランの染め柄ド派手なTシャツを購入して直ぐに帰宅した覚えが。 
 
キースチェーン二学期が始まると共に大活躍、通学に即採用。左腕にはめたチェーンを無駄につり革に捕まりアピールしたり、校内でも制服からチラッと見せて(デカイから大胆に見えてた)とにかく主張してました。
 
 
あのキースチェーン何処に行ったのだろうか、、、今では細くなり同じ英国ロックスタイルでも上品になりました!正にスタイルカウンシル。 
 
リスペクトの対象が少しずれてポール・ウェラー
 
『ポールチェーン』
 
新学期が始まる前にブルードレスにポールチェーンを購入しに来て下さい。 
 
こんな感じでセンスよく主張しますよ!