赤い実はじけます。

こんにちわ(o^∀^o)
原宿店の竹田です。 
 
先日、小林くんのblogにて自身が如何にカフェ好きかを語っていたので僕も好きな絵画を語りたいと思います!←完全にライバル心むき出し(笑)
 
絵画が大好きで休みの日はいつも美術館に入り浸ってる僕ですが.. 
 
東京で一度行ったにも関わらずまた行きたい欲が出てきてる展覧会があります。
 
 
それは!
六本木の国立新美術館でやってるセザンヌ展。 
 
 
前にも行ったのですがまた見たい欲が出てきちゃってます(笑) 
 
他にも見たい展覧会はあるにも関わらず!! 
セザンヌが恋しい☆ 
愛を象徴するリンゴが見たくてしょうがないのだっ!! 
 
前回行った際は観客が多くセザンヌ展の目玉である『リンゴとオレンジ』
 
 
 
間近で閲覧する時間はわずか10秒たらず(泣)
さすが『近代絵画の父』と評されるだけあって沢山のお客様がいらしてました!
 
そこでセザンヌの絵画の見方のポイントを教えちゃいます☆
 
◆何よりも構図がおもしろい◆ 
あるものをそのまま描くのでなくあらゆる角度から対象物を描き、絵の中にだけ存在することができる独自の画面を創造した 
 
 
◆視点を複数化する◆ 
セザンヌ以前の静物画はそこにある対象物を写実的に描くのが主流でした。しかしセザンヌは対象物を正面、上、下、斜めなど複数からの視点を一枚の絵に収めた。 
 
 
◆動きをつける◆ 
静物画なのに動きがある。今回の展覧会の目玉の『リンゴとオレンジ』は下に白いクロスがあります。リンゴが転がりそうなほど幾重にも重ねられているが そのおかげで画面に動きが生じている。リンゴも現実ではありえない不自然な置き方をすることで掴めそうな質感が表現されてる。 
 
 
以上の事がポイントですっ☆★ 
ぜひこのポイントを抑えてセザンヌの絵を見れば百倍楽しめること間違いなしです!!