デニムが決め手


全国のブルードレスユーザーの皆様、
一週間の御無沙汰でした。
スタッフの押切です。

いきなりだけど今回紹介の映画は
バッファロー66』

俳優ヴィンセント・ギャロが監督・脚本・音楽・主演の4役!をこなした
ちょっとメチャクチャなんだけど憎めない男が主役のキュートな恋愛&人間ドラマ。
封切り時はミニシアターで公開され、独特の色彩感覚やカメラワークで
今でも熱狂的なファンがたくさんいる傑作!なんです。

カンタンにストーリーを紹介すると、
5年の刑期を終え、刑務所から釈放されたビリー(ギャロ)は、
ニューヨーク州バッファローの実家に戻ろうするが、
両親には刑務所にいたことは話しておらず、
電話で「政府の仕事で遠くまで行っていた」と偽り、
さらに勢いで「女房を連れて帰る」と嘘を並べてしまう。

女房どころかガールフレンドもいないビリーは、
トイレを借りた建物の中のダンス教室でレッスン中だった少女レイラ(リッチ)を拉致し、
自分の妻のふりをするよう強要する。
最初は反抗していたレイラも、共に過ごすうちにビリーの孤独さを理解し、
次第に愛情を抱くようになる…
という感じです。

劇中でのヴィンセント・ギャロのデニムパンツを語ります。これが、やたらめったらとスリムなパンツで小さめのライダース・ジャケットに足元には真っ赤なブーツ!
少し猫背気味に着こなしてるんだけど、
これがオンリーワンな味わいがあり、キャラクターの人生観を滲みだしているんです。
ビリーの様にタイトにかつ、味のある
デニパンスタイルを堪能したい方、
ウチのデニパンが鉄板です!