千鳥格子と長坂一詩

すんません。
調子乗りました。
長坂です。

新作にテンション上がりすぎて、
モデル気取りの撮影しちゃいました。(写真参照)
こう言うのはブルードレスのイケメン担当、小林&松下に任せていたんですが……

秋の新作『千鳥格子パンツ』&『千鳥格子ベスト』!!

僕はこの2型を心待にしていました。
仕上がり良好◎
自信満々にお見せ出来る逸品!

秋の紅葉で、これからゆっくりミルクティー色に染まっていく都内の並木道。

渇いた街の空気とクラシックな千鳥格子は、紅茶とモンブラン位に最高の相性。

このスタイリングで、パリの反逆詩人ポール・ヴェルレーヌを読みながら、ステファン・グラッペリのヴァイオリンを聴く。

ちょっと狙い過ぎな秋のスタイリングが、いつもよりスマートな時間を用意してくれる事でしょう。




ポール・ヴェルレーヌ/秋の歌(窪田般彌訳※

秋風の
ヴァイオリンの
  ながいすすり泣き
単調な
もの悲しさで、
  わたしの心を傷つける。

時の鐘鳴りひびけば
息つまり
  青ざめながら
すぎた日々を
思い出す
  そして、眼には涙。

いじわるな
風に吹かれて
  わたしは飛び舞う
あちらこちらに
枯れはてた
  落葉のように。




…………良すぎる!!
ヴェルレーヌの詩はとにかく愛に満ちてます!全編必読!

ステファン・グラッペリジャンゴ・ラインハルト
https://www.youtube.com/watch?v=aiBe-XAR7ok&feature=youtube_gdata_player
パリ・ジャズの巨匠グラッペリのヴァイオリンに、ジャンゴのギターはまさに最高の伴侶!

bluesdressの千鳥格子スタイリングで芸術の秋がスタートです!!

画像は千鳥格子ゲーリー・クーパー
問答無用のクールネス!