チェックが相思相愛の如く…






全国のブルードレスユーザーの皆様、
一週間の御無沙汰でした。
スタッフの押切です。

もうそろそろ今年も夏が過ぎ去ろうとしちゃって、秋の装い支度を考えている人も多いでしょうね。

これは実に秋らしいよね!と皆が感じてくれる旬な物のひとつといえば、やっぱりチェックですね。
チェックといえば、この映画の事を語らずに、何を語るんだよ!という位、画面とチェックが相思相愛の如く溶けあっているのが、あの『勝手にしやがれ

もう言うまでもない位、誰でも御存知であるフランスの映画監督・ジャン=リュック・ゴダールの長編デビュー作にして、ヌーベルバーグの記念碑的作品であるこの映画はモノクロ映画という事だけじゃなく、
運命的な恋愛の様に溶け合い過ぎちゃって、嫉妬したくなってしまう位なんですよ。

簡単にストーリーを紹介すると、ミシェルはマルセイユで自動車を盗み、追ってきた警察官を射殺する。
パリに着いたものの文無しで警察からも追われているミシェルは、アメリカ人のガールフレンド・パトリシアと行動を共にする。
だが、ミシェルが警察に追われる身であることを知ってしまうパトリシア。
やがて二人の逃避行が始まるが心変わりしたパトリシアが警察に通報してしまう…。
ミシェル役のジャンポール・ベルモンドがチェックのジャケットにチェックのタイを肩肘張らずに小粋に着こなしているんだよね。
少しお調子者っぽくみえちゃうベルモンドがチェックを纏うと憎みきれない感100%で、「この人、チェックを着る為に存在してるんだ!」と観る人は感じちゃう。
そんなベルモンドの様に秋はヌーベルバーグチックにキメたい!という方に
ウチのハウンドトゥース柄アイテムは間違い無し!