この秋は新潟県立近代美術館に進路とれ!と言うより出動せよ!

全国のブルードレスユーザーの皆様、一週間の御無沙汰でした。
スタッフの押切です。

今回はいつもの洋画の劇中でのファッションアイテムレビューではなく、

僕も去年の夏から初秋にかけて、東京現代美術館で開催された際に出かけてきた

「館長庵野秀明

特撮博物館
ミニチュアで見る
昭和平成の技」の紹介をします。

特撮は日本が海外に誇れる数少ない総合芸術にもかかわらず、

時代の流れと変化というやつは実に残酷で、今や特撮はデジタル技術の進化やCGを駆使したVFXに追いやられる憂き目に…。

しかし、現実は面白く、庵野監督が抱く昭和の特撮映画やドラマの魅力を伝えよう!という想いは今の若者たちにも伝わっており、

去年東京で開催された際には

なんと、約292000人!

もの人々が詰めかけ、東京現代美術館の入場者数歴代3位を記録したというのですから、昭和の特撮を作ってこられた特撮の神様である円谷英二監督をはじめとする職人たちの血と汗と涙の結晶である素晴らしい文化遺産の魅力を体験する素晴らしい

展覧会なのです。僕が出かけたのも

終了間際で、しかも土砂降りの雨が降っていたのに、会場である現代美術館に
長蛇の列が出来ていたのは、まさに想定外と言う他ありませんでした。

この秋は新潟県立近代美術館に行って、先人達の遺した偉大な仕事の数々を心に刻みこみましょう。

観覧された方、お店で僕と

特撮談義で

〓Let's spend night together!

と洒落こみましょう。