バレンタインデーを前に楽しい気持ちにさせてくれる一本。

こんにちは!スタッフの押切です。
今回はバレンタインデーが迫っている
ということで、チョコレートに纏わる
作品を!
となれば、これしかありません!
チャーリーとチョコレート工場
このようなストーリーです。
ウィリー・ウォンカ製のお菓子は世界中で大人気。しかしその工場の中は完全非公開。ある日ウォンカは「生産するチョコレートの中に5枚だけ金色のチケットを同封し、それを引き当てた子供は家族を一人同伴で工場を見学する権利が与えられ、さらにそのうちの一人には想像を絶する素晴しい副賞がつく」という告知を出した。世界中がチケット争奪で大騒ぎとなる中、運良く引き当てたのは、食いしん坊の肥満少年オーガスタス、お金持ちでわがままな少女ベルーカ、いつもガムを噛んで勝つことにこだわる少女バイオレット、テレビ好きで反抗的な少年マイク、そして家は貧しいが家族思いの心優しい少年チャーリー。

彼らはウォンカの招待のもと、工場の中で夢のような不思議な光景を体験していく…という粗筋。

チョコレート工場のセットは原色を多用した独特な世界観が、まさにティム・バートンワールド??といえよう。そしてウォンカ役であるジョニー・デップの演技も終始エキセントリックで、彼が演じたことで、ウォンカという役に血がかようキャラクターに仕上がった。キャスティングの成功である。

そして工場内のファンタジックな造形美は老若男女子が楽しめる魅力にあふれている。工場のセットやチョコレートがつくられる過程を観るだけでも、ユニークでワクワクしてくるのです。語り草になっているウンパルンパのダンスシーンなんかもじつに遊び心に溢れている。

ウォンカが着ている衣装も素晴らしく、

特にコート姿は鮮やかで印象に残る。

風貌や言動、天才ショコラティエとはこんな感じなんだろう!と感じさせてくれるジョニー・デップのウォンカは愛すべきキャラクターなのである。少し付け足すならば、神童がそのまま成人した様な人物かもしれない。さらにいうとお茶目な性格と垣間見せるブラックさがウォンカの真骨頂。
ウィリー・ウォンカの様なオンリーワンの天才キャラクターを目指したい方!
ウチのクロンビーコートが待っています!