笑顔がかわいい人はラウンドカラーを着よう!

こんにちは!スタッフの押切です。

今回は「アントワーヌとコレット/二十歳の恋」という作品を

紹介します。こんなストーリーです。

ナレーション「アントワーヌ・ドワネルは17歳。かつて非行を重ねて少年鑑別所に送られたが、脱走して、やっと社会復帰に成功し、レコード会社に勤め始めた・・・」

アントワーヌはある夜、コンサートで美しいコレットに出会う。二人は親密になり、アントワーヌはコレットの家の向かい側に引っ越した。彼女の両親とはすぐに仲良くなったアントワーヌだが、コレットはそんな彼を仲の良い友達という程度にしか扱ってくれない…。

アントワーヌとコレットの二人が同じ空間で同じ音楽を聞き、同じ映画を見たりしている場面でお互いがお互いを意識していないように我慢してい
ても意識している姿が微笑ましい。こういう「あるある!」と観客に思わせる演出は、自然な
共通意識が観客に芽生え、自然にストーリーに夢中にさせられます。
だが、恋愛において、こういう苦労を積み重ねないと、男は、女から出ているサインが読みとれないのだという恋愛修行指南ストーリーとも言える。
これがハリウッド映画だと、よくあるドタバタコメディになりがちだが、やはり恋愛の国フランスだけあって、初恋とは切なく甘酸っぱい思い出なのだと、観客に語りながら、観客も無意識に同意している様な
共通経験ができる心優しいムードに溢れた一本である。そして、主演のジャンピエール・レオが着ているラウンドカラーシャツは、いかにも公開当時のフランスの街角にいそうな品の良い少年といった雰囲
気を出すのに一役買っている。ジャンピエール・レオは大変のんびりやの好少年といったキャラクターで笑顔が子犬の様に親しみやすく、まず好感を抱かない人は皆無であろう。

お人好しスレスレの好感キャラクターだけに、映画の中で恋の成就を微笑ましく祈りたくなるのだ。優しい笑顔が印象に残るジャンピエール・レオが着るラウンドカラーシャツは彼の好感振りを表現するのにうってつけのシャツといえよう。
ふられてもマイペースでいる
ジャンピエール・レオの様に時には積極的に女性にアタックして、恋を成就させたい方に僕はウチの新作ラウンドカラーBDシャツをオススメします。