平安の薫りを

こんにちは。
 
スタッフの熊澤です。
 
最近、福岡の魅力にどんどん引き込まれています!
 
その中でこれから予定を立て楽しみに行きたい場所。
 
それは太宰府天満宮
 
学問の神様、道真公をお参りし、自分の成長を誓うとともに、
 
御神木の「飛梅」を始めとする約6000本の梅が見所!
 
そして、梅が咲き誇る中、禊祓という神事が催されます。
 
これは、十二単など平安の装束をまとった詠み人が、曲水の溝に浮かべられた盃が流れてくるまでに、詩を詠み、流れてきた盃を飲み干す禊祓という平安時代宮中行事が再現されるのです。
 
境内の梅をゆっくりと見渡す際にはデニムスタイリングが軽快に足を運び、
手を伸ばし梅の花を近くで見ようとする姿が、可愛らしくもスタイリッシュなダッフルコートがマスト。
 
 
春の日差しで暖まり、宴を見る為にコートを脱ぐと、
厳格な雰囲気に程よい締め付けで自然と背筋が伸びるジャケット!
 
まるで、春の晴天を連想させる爽やか小衿シャツから、衿付きのクラシックな雰囲気に満開の梅と宴の華やかさとが重なる花柄ウェストコートが、
 
平安時代の使者から現代人として招かれたお客様として文句無し!
 
日本の行事、着物の美しさ、咲き誇る梅の花と香りを楽しむ。
 
帰りには梅ヶ枝餅を食べれば、小洒落た遊びの完成です!