印象派

印象派は 19世紀後半のフランスに発した絵画を中心とした芸術運動であり 当時のパリで活動していた画家たちのグループが起源です。
そのスタイルは瞬間と動きとのアート 自然なポーズと構図のアート 色彩を明るく変化させて表現される光の効果のアートです。

近代美術"モダンアート"が始まった時代に活躍した「印象派」と言われる画家達を集めた展覧会へ行って来ました。

こんにちは

ブルードレス名古屋店
デニム レジェンド 氏家です。

今回の展覧会で
僕の心奪われた作品は
ルノアール」の作品で
"プージヴァルのダンス"です。(いつもは "すごい名画"と言われる絵画以外にも 自分が好きな絵画や作品が有るはずなのですが・・・。)

実を言うと
この絵画は 本物を見るまであまり興味が有りませんでした。
けれども 作品を目にした瞬間 。
その圧倒的な"光と陰"の表現。そして"男性と女性"の描き方。 背景の"森の中であろう木々とテーブルで談笑する人々" "足元に落ちた花束とタバコの吸殻"。
画面いっぱいに描かれた 光に満ちた色彩が 常に対照的に描かれながら ぶつかり合いながら 光の中で調和しています。
「ビアガーデン」と言う場面からざわめきと音楽が聞こえてきそうなくらいです。
色彩は光となり主人公の2人を浮かび上がらせています。そして 男性は"影"となり 女性は"光"となって画面いっぱいに表現されています。

絵画から迫ってくる 圧倒的な "一瞬のきらめき"(光と影) に僕は何回もその絵画の前に立ちました。そして何十分間も眺めました。横から見たり 下から見たり いろんな角度から楽しませてくれました。
(とても 魅力的な作品です。産業革命によってもたらされた生活環境の変化で生まれた その時代 そこに暮らす人々の心模様が そして息づかいまでもが伝わってきました。)

是非 見に行ってください。
お勧めです。
名古屋ボストン美術館
"ルノワールの時代"
詳しくはこちら→http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/renoir-201603/outline.html

近代美術"モダンアート"の原点に触れる展覧会に着ていくに相応しいコーディネートがあります。

新作アイテム
『バンドカラー シャツ』と『テーパード スラックス』です。

前たての下は小さく三角形。すぐ下の裾のカッティングが大きく三角形の「バンドカラー シャツ」はアウターとして機能するデザインを持って生まれてきました。アウター的な要素から想像出来ないくらいタイトなシルエット。
薄く 柔らかく 軽いストレッチ素材。 そして上品な光沢感を放つ素材を使用しました。
袖は"ロールアップ"して着てください。
インナーには オリジナル"コーマ糸"Tシャツ。
勿論
コーディネートするパンツは 逆三角形のシルエットがカッコいい「テーパード スラックス」
股上は深め。
ヒップとワタリには ゆとりを持たせてます。
裾幅を17cmにすることにより 穿いている本人は 楽な感覚なのですが 見ている他人には タイトな(カッコいい)シルエットに見える❕☆と言う不思議なパンツです。(新型スーツのパンツが このシルエットに近いですね。)
"綿"と"ポリエステル"を使ってストレッチ感を出している 新素材(COOL MAX。ひんやり涼しい素材感)を使用。(洗う事ができます。)

衿とボタンは丸。前たては長方形。その下の小さな逆三角形と裾のカッティングが大きな三角形のシャツ。
そして 逆三角形のシャープなシルエットがカッコいいパンツのコーディネートは「構成主義」的なモダンが取り入れられているファッションです。

僕は 今回の展覧会で「印象派 / 印象主義」をひとまとめに見れたことにより

この夏
近代美術"モダンアート"の原点「印象派 / 印象主義」から 「構成主義」までの流れを旅して(勉強して)みようと思います。
その後も続く近代美術"モダンアート"の旅へ 僕と一緒に出ませんか?❕😄✨☀🎵

『バンドカラー シャツ』
カラー / ホワイト・グレー
サイズ / XS・S・M
プライス / ¥22,650+tax

『テーパード スラックス』
カラー / ネイビー・ベージュ
サイズ / XS・S・M
プライス / ¥26,750+tax

前回のblogで紹介させていただいた『ベスト ブルゾン』に『TINOCOSMAのストール』をバッグに入れておいて間違い有りません。

夏の美術館は 外の温度や湿度を完全にシャトアウトしています。(絵画 作品を保護する為に)絵画作品を展示してある室内は20度以下ぐらいの温度設定です。