3年先に着るシャツ

日に日に黒くなっております★名古屋大須の山田です。
 
本日は28日です。18日、28日と言えば大須観音様近辺がワサワサと賑やかです。そう縁日です!
 
縁日と同時に境内では骨董市が行われてます。最近はご無沙汰ですが以前は毎回骨董市にお邪魔して良いものは無いか隅から隅まで物色してました。
 
パリジャンは週末になるとクリニアンクールの蚤の市に出かけるのが日課です。
 
自称フレンチモッド気分な僕は、クリニアンクールの蚤の市を散策してる気分で、メンズクラブの古本やら、太陽の搭やら、古びた照明やら、お皿やら、有りとあらゆる物を買い漁りました。勿論、モダンであると感じた物限定で無名、有名関係無く収集してました。けしてアンティークては無くて現役でバリバリ使えて、少しのポイントのズレ感が大事。
 
 
過去の臭いが少しするものが気分です。ちょっと話しが変わります。僕は少し変わった時計をしてます。
フランスのLIP社のmach2000です。
フランスの新幹線TGVをデザインした有名なデザイナー、ロジェ・タロン氏が70年代に2000年をイメージした腕時計です。デザインも去ることながらこのコンセプトにやられました!
 
30年先未来に通じるデザインを世に送り出すその生きざまに16年位前に感動しました。
 
そうブルードレスの洋服も過去からのイメージチョイスで未来に繋がるスタンダードな服が多い事に気が付かされました。
ブルードレスは45年前のカーナビーロックファッションでは無くモダンな都会派ファッションだと現代に提案し続けてます。
 
30年先の未来に今のシャツを着てるのが理想ですが、現実的な話しでは無いです。少し先の3年位先にもきっと輝けるロイヤルオックスフォードのシャツなんて理想的です。