大阪は日本のマンチェスター

こんにちは。
大阪店gold vesselのイズミです。

学生の頃、「そんなに好きだったらモッズを仕事にしたらどうだ?」と周りから言われる程、寝ても覚めてもモッズの事ばかり考えていた僕ですが、「さすがにそれは無理やろ。」と思っていたら、気がつくとモッズを仕事にしていておかげさまで今でも四六時中モッズの事を考えていられる環境のなか、いつもくだらない事ばかり考えています。
そんな僕がたどり着いたあるひとつの持論。

東京と大阪の関係は、ロンドンとマンチェスターの関係によく似ている。

僕は大阪に住んで長いけど神戸出身。
ロンドンは住んでた事があるけど、マンチェスターには行った事すらない。
しかし気分はすっかり大阪人で、なぜかシンパシーフォーザマンチェスター

首都でなく第二都市ゆえの首都への憧れと対抗意識。
さらにそこから生まれる独特の文化と気質はそっくりです。
同じ英国趣味を嗜好するブルードレスの中でも各都市の店でかなりスタッフの着こなしが違いますが、東京がロンドン的なら大阪は北部的なのが合うと思います。
名古屋はバーミンガムあたり目指したですかね?いや、これは適当です。名古屋の方、申し訳ありません。

なにがロンドン的で、なにがマンチェスター的かはお店の方でお話しますが、これは僕がノーザンソウルを好きなのや、モッズシーンの中でかつて東京でR&B、関西でノーザンソウルが流行ったのと無関係ではないと思います。

同じモッズやイギリスでもいろいろあって奥が深いですね。
まだまだ飽きそうにないです。
KEEP THE FAITH