ピエール・ブーレーズ

こんにちは。
渋谷の長坂です。
少し前にブログで書いたフランスの音楽の研究機関、
IRCAMの初代所長、
ピエール・ブーレーズの事を。
モッズが憧れた50年代フランス。
その時すでに実はフランスでブイブイ言わせていた音楽家ブーレーズその人。
ここ半世紀、彼無しに音楽界は語れないくらいの巨人。
まず良く言う?
「怒りのブーレーズ
なんて言うくらい過激なイメージがついてしまうような発言をしちゃったりする人。
曲も緊張感抜群。
セリー主義を下地に持つ彼の作風は、
ある意味、現代音楽のイメージにぴったりハマる曲調が多々なので始めに触れるにも良いかもしれません。
オススメ楽曲は、
「シュル・アンシーズ」
それぞれの楽器の音が小さな点のように細かく様々に広がり、
それが突然お互いの相互関係を持って連動し合う音のぶつかりと響きは、是非皆様にも聴取してもらいたい!
写真アップしたかったのですが、友人に貸していた事を忘れてました。
興味ある方は是非調べて見て下さい!