闘う男

こんにちは。
大阪店gold vesselのイズミです。

先週のウィスキーアゴーゴーでは東京の皆さん、お世話になりました。あれからちょうど一週間ですが、時間が経つのは早いですね。

僕はあの夜、訳あり(その訳はまた後日)で自分のDJを録音していてそれを繰り返し聴いているので、ほんとに昨晩の出来事のように感じます。
まぁ、その録音した音源も名古屋店タク店長の「イズミさん、モジモジしてないで何か話しなさいよ。」と言うデカイ声が入っていて台なしでした。
ちなみにモジモジしていたのではなく、録音していたから変なトークが入らないよう自粛していたのですが、来月もウィスキー参加しますので、その時はいやと言う程マイクで話したいと思います。

この一週間の間にまたたくさんの新作が入荷しました。
心なしか闘う男をイメージさせる服が多い気がします。

闘う男と言えばアラン・シリトーの名作「長距離走者の孤独」の中で世間と古い世代のモラルと戦う主人公が「オレには戦いとは何かわかっている。オレは原爆を落とすようなのを戦争とは呼ばないし、兵隊服を着て行く気はさらさらない。オレはもっと違った戦争をやっている。奴らに言わせればお遊びみたいな戦争を。」と言っていたのを思い出します。
アラン・シリトーポール・ウェラーもフェイバリットらしいので是非、読んでみてください。

この服のポケットからアラン・シリトーが出てきたらクールでしょ?