60S サイクリングシューズ
こんにちは!
大阪店ゴールドベゼルのイズミです。
先日の長坂くんのブログにも書いていましたが、新作の靴が入荷しました!60年代、セルジュ・ゲンズブールがバレエシューズを街履きに愛用していた事は有名ですが、モッズは踊りやすいようにサイクリングシューズやボーリングシューズを履いていました。
御多分に漏れず、僕もダンスシューズを街履きに取り入れたりしましたが、
僕はリアルに踊るのでダンスシューズには多少こだわりがあります。
皮底で薄いもの。だけど薄すぎても足が痛くなったり、すぐ破れるのでダメ。
ソールがフラット過ぎたら、つま先が引っかかるのでダメ。
アッパーは固過ぎたらダメ。
だけど柔らかすぎても、形が崩れるからダメ。
ソールから足がはみ出てもダメ。
…こだわりがあると言うより、うるさい奴みたいになってしまいましたが、要するに耐久性と柔軟さ、履きごごちを兼ね備え、かつ街履きできる外見をもつダンスシューズが理想です。
今回入荷したのは60年代のサイクリングシューズタイプ。
外見よし。
大阪の靴職人さんによるハンドメイドなので質よし。
もちろん上にあげたこだわりは全てクリアしているので、かつてない逸品に仕上がりました。
付属のタッセルをつけるとスポーティなサイクリングシューズがドレッシーに変身。
本当に素晴らしい出来なのですが、数量が少ないのだけが難点です。
是非、お早めに見に来て下さい!
お待ちしています。