僕もモダン出張

お世話になっております。米谷店長にいじられまくり?名古屋、大須あじさい山田です。(笑)  
 
 
先週のお話しですが、二日間連休を頂き東京にモダン出張して来ました。 ブルードレスの商品企画、ブルードレスの将来について熱く語って来ました。 
 
 
次の日は、お休みを頂きましたので、東京の最先端アートスポットを巡って来ました。出張と美術館、ブルードレスならではの行動ですね。
 
 
社長に聞かれました。「琢くんは、印象派現代アートどちらが好きなの?」
 
 
正直どちらも好きです。
 
 
六本木、国立新美術館にて100パーセントセザンヌを楽しんだあと、目指すはいざ東京都現代美術館。初めての美術館に初めての作家さんトーマスデマンド展。
 
大江戸線清澄白河駅付近は、江戸の情緒を残した下町風情な土地。そこにスクっと建つ幾何学的な建物は、まるで007の映画に出てきそうなモダン要塞!建物だけでお腹イッパイ!
 
 
 
 
僕の毛穴からモダンアドレナリン出まくりです。そしてトーマスデマンド展。ドイツ現代美術を代表する作家の一人で日常の風景を写真に収め、精密に紙で造りそれをまた撮影という手の込んだ手法を使った作家さん。 
 
日常の風景をバラして紙で再構築するという反復な感覚に神秘さとぞくぞく感?違和感を覚えました。 
 
 
ぞくぞく感をもったまま名古屋に帰って来た翌日にぞくぞくしたシャツが入荷しました。 
 
 
 
セザンヌが表現したプロバンスの雰囲気に似た印象派テキスタイルに、トーマスデマンドのようなパキパキした世界観に近い襟元。 正に僕が体験したモダン出張帰りなイメージが再構築されました!
 
 
とにかく印象派現代アートがドッキングしたアートなシャツと言い切ります。
 
 
全国的にこの花柄ウィングカラーシャツ盛り上がってます。ブルードレスのシャツを脱いで新しいブルードレスのシャツを着る。解体して再構築。やはりモダンの執着地点はブルードレスでした。