清く正しく美しく

ども。名古屋の山田です。
 
 
先週のお休みに、名古屋中日劇場で行われてる、宝塚歌劇を観に行ってきました。
 
 
演目はミュージカルロマンス『若き日の唄は忘れじ』、グランドレビュー『Shining  Rhythm!』の二本立て。
 
全くの予備知識なしの宝塚素人の僕が、先ずもって驚いたのが9割女性ファン。
 
その理由がステージ観てすぐに理解できました。女性が求める理想の、綺麗で華麗な男性像がステージに存在しました。
 
 
江戸の東北の小藩をモチーフに繰り広げられる、ミュージカルロマンスにて、女性がまげ姿で機敏に剣術をするシーンなんて、男性の僕ですら男性に恋をする錯覚に陥りました。(笑)
 
次の演目、グランドレビューはスパンコールの衣装をみにまとい、金銀キラキラ派手に軽快に、世の中の派手を全て集めた踊る宝石箱!演目の最後に、出演者全員が順番に大階 段を降りて登場する場面。 きらびやかな衣装を身にまとい、フィ ナーレの沸点は最高値に達する。 そして宝塚お約束とも言える、トップが 背負う巨大な羽根。
トップスター、娘役トップ、準トップだ けが背負うことが出来きるもので、 順で背負う羽根の大きさも違い、トップ の羽根の重さは20キロにもなるとい う。 羽根の大きさ・重さがステータスの、ま さにタカラジェンヌ憧れのシンボル。
 
トップの就任期間は、おおよそ4〜5年 と言われている。 劇団・組の事情、人気の度合いや本人の 意向もあるのだろうが、 トップになるまでに12〜15年かかる と言われていることを考えると、 " 花の命は短くて… 宝塚歌劇団のモットーである「清く 正しく 美しく」
 
僕のモッズ人生にも足したい『清く正しく美しく』
 
春コート一発目『清く正しく美しく』なパリっとした張り感が自慢のステンカラーコートが入荷しました。 
 
 
パリっとパリジャン的にきめてみました。
 
 
このステンカラーコートを着て、タカラジェンヌは無理だけど、パリの街並みエキストラ位で呼ばれる日を夢見ます。