TINO COSMA別注第二段!
こんにちは、長坂です!
ブルードレスのスタイルにとって、絶対にはずせないアイテム「ネクタイ」
20世紀以降の男性ファッションでこれほどに華やかで、世界を跨ぐ共通のアイコンもそうはありません。
そんなネクタイを選ぶとき、
良いネクタイの条件は?
と聞かれれば
「その土地の薫りがするモノ」と僕は答えます。
ネクタイに限らず、良いもの作りには、
その土地土地の時間とリズム、
空気感や風景や気候、
そこに住む方々の文化や人柄
etc・・・
そんな土地の個性が凝縮されたモノほどワン&オンリーで、
他には真似できない存在感のある魅力を放ちます。
bluesdress別注によるイタリア「TINO COSMA/ティノコズマ」のネクタイ。
その第2段もイタリア北西部「コモ」の薫りが溢れた仕上がりで到着しました!
色や柄は東京にいる僕らとは明かに違う個性。
色の選び方ひとつ、
色の合わせ方ひとつ、
「TINO COSMA」らしいラテンな解放感に溢れています。
コモ湖は昔から文学者などの文化人が創作現場に選んできた土地。
(ちなみにシルクの名産地でもあります。)
やはりそんな感受性豊かな人間を揺さぶる美しさがこの土地にはあるのでしょう。
このネクタイにも、まるで一冊の小説のように雄弁に語ります。
Vゾーンは明かに華やかに。
コモ湖から丘に上がる風の匂いすら想像してしまう、濃密さ。
そんなネクタイは、
色柄が自分に合うか合わないかじゃなくて、その個性と感覚を自分に足してみよう!という実験精神が楽しさのポイントです。
イメージに新しいエフェクトがかかると、日常がもっともっとカラフルになるのです。