ドライマティーニとオリーブ

こんにちは

名古屋ブルードレスの小林です。

ここ最近、男らしいだとか、ダンディという言葉に憧れを感じている僕は、今まで無縁だったその言葉にどうすれば近づけるのか日々考え中なわけです。

僕は思いました


常日頃、ブルードレスの服をダンディに着こなす山田店長がよく口に出すフレーズ


「ドライマティーニ


これに挑戦しようと、新しい自分開拓しようと、とにかく好奇心旺盛な僕なんです。

昨日やらなかったことをしよう!

ただドライマティーニを飲むだけでは意味がないと、名古屋のとある高級ホテルの上層階にあるスカイラウンジのバーに休日を利用して友人と二人で行って来ました!

ブルードレスの服を着た僕は、受付を通り、丁寧に席を案内されました。

目の前には大きなピアノがあって、エンターテイナーの外国人二人が演奏しながら歌っています。

生の声がBGMになっている高級感ある雰囲気。

歌い手の外国人女性と時折目が合うとニコッと笑顔をくれます。

そんなはじめて尽くしの空間にドキドキ緊張しっぱなしな僕は、ドライマティーニを頼みました。

顔色ひとつ変えずに男らしく飲もうと心に決めていた僕は、グラスにてを伸ばし、ちょびっとだけ飲んだのですが、そのお酒の強さに、初めての味に、僕は感動したんですよ。


「美味しいっ!」って顔はしていなかったと思います。

完全にくしゃくしゃの顔をしていたと思います。

その濃いドライマティーニたった一杯を、一時間以上かけて飲みほしたあと、そのグラスに添えられた緑のものに気がつきました。

その緑のものが何かわからず、悔しいですが、友人に聞いて見たんです

小林「この緑のものって何?」

友人「オリーブだよ、知らないの?笑」

小林「えっ…、そんなまさか、オリーブは知ってるよ!ところでオッ!オリーブは食べれるの?」

友人「食べれるよ!」

そんなシャレた友人に見栄をはった事を後悔しながら、そのオリーブを食べようか食べまいか考えている途中、周りをみわたしました。

上層階から見る夜の景色はとても綺麗で、そんな夜の大人な、高級な雰囲気慣れした人達がいました。

みんなピシッとした格好をしていて、なんだか男らしい、ダンディな空気がそこには確かにありました。

僕が求めているものが少し吸収できた気がします。

そんな「大人の遊び」に触れた僕は、帰り際食べ悩んでいたオリーブを口にして、ドライマティーニを飲んだ時以上に表情が変わり、友人に笑われながらその場所をあとにしました。

初めての体験だらけで、沢山失敗もしましたが、それでもいいんです。

何事も飛び込んで挑戦する事が大切です。

新作のトレンチコート

洗いのかかったミリタリーコットンが着なれた男らしさを演出させます!

場所を選ばず着れるこの男らしいコートを着てもう一回行きたいです!

大きな迫力のある襟をピシッと立てて
ダンディにざっくり羽織って

やっぱりブルードレスの服は雰囲気たっぷりで最高ですね!

三連休、ブルードレスに向かう途中、大須商店街では地震の募金活動が行われており、僕も僅かではありますがその活動に協力すると共に、

本日も僕に出来る事!ファッションを通してブルードレスからパワーと活気を与えます!